波多野睦美さん blog「ねむれない夜」連載中②
デザインへのこだわり
「ねむれない夜~高橋悠治ソングブック」CD制作の現場から、波多野さんが不定期で連載をされています。第2回目はブックレットのデザインがどのように形にされていくのか、デザイナーの十河岳男さんのセンスとアイデアが光ります。
今回のCD《ねむれない夜》のなかには4人の詩人がいます。
中略
この4人の方々を、十河さんがブックレット内で住み分けさせてくれました。
詩人が変わるたびに1ページ分の「扉」が置かれていて、
そこには名前だけ。
ページをめくる行為で、その詩人の部屋に入っていくような感覚です。
ブックレット自体が小さな詩集だと、初めてゲラを見たときに感動しました。
デザインと詩人たち|ねむれない夜②|より
投稿者プロフィール
最新の投稿
- blog2024.04.17Special page ~ 風ぐるま ~
- コンサート2024.04.032024.8.18(日) きたまち茶論コンサートvol.12
- お知らせ2024.03.21「音楽の友」4月号に演奏会批評が掲載されました
- お知らせ2024.03.112024.3.11 NHKならナビできたまち茶論が紹介されます