〈きたまち茶論〉は近鉄奈良駅北側の閑静なエリア、通称「きたまち」の一角にあります。 「きたまち」は歴史のモザイクの町といわれ、町の至る所で奈良時代から現代まで1300年にわたる歴史や文化に出会うことができます。
東大寺 別当 清水公照師ゆかりの《きたまち茶論》は、古民家風の造作と民芸調の意匠が特徴の3階建。茶室からは若草山と東大寺大仏殿を望むことができます。2020年より、3階までの吹き抜けの空間を生かした「きたまち茶論コンサート・シリーズ」を開催。国内外一流のアーティストの演奏を間近で聴ける贅沢な空間として、遠くからもお客様がお見えになっています。

きたまち茶論北半田西町(きたまちさろん きたはんだにしまち)は、 東大寺 別当 清水公照師ゆかりの建物で古民家造りの意匠をこらしたサロンです。建築は大仏殿昭和の大修理の際の宮大工による、とされています。
年数回、演奏者の息遣いが感じられる落ち着いた空間でのきたまち茶論コンサートシリーズを行っています。(きたまち茶論コンサートの様子はこちら)
*関連記事 きたまち茶論の二階(よくある質問)
※貸館はしておりません。
写真をクリックすると過去のコンサートの動画が見れます。
2025きたまち茶論コンサートの予定
- 2月9日(日) 廣海史帆~春へのあこがれ 《BCJバロック・ヴァイオリンの名手を迎えて》
- 4月20日(日) 谷川賢作×鈴木絵麻~谷川俊太郎に捧ぐ
- 8月17日(日) 栃尾克樹~亜麻色の髪の乙女 《バリトンサクソフォーンによるフランス究極美の世界》
- 11月日程調整中 ヴァシュカウ・考志・ローレンス《国際コンクール “Drawing the Music” competition 優勝!》

630-8276 奈良市北半田西町1番地